暴力団関係者が手榴弾を使った事件が相次いでいた福岡
▼こんなにもあった手榴弾事件
■【福岡】手榴弾?西部ガス社長宅に不審物…天神地区に近い閑静な住宅街
(読売新聞2011年3月5日14時20分)
5日午後0時半頃、福岡市中央区薬院4の田中優次・西部ガス社長(63)宅から
「不審な金属物が置いてある」と110番があった。
福岡県警の捜査関係者によると、金属物は手榴弾(しゅりゅうだん)との情報もある。
爆発はしておらず、けが人はいない。県警は機動隊の爆発物処理班を現場に急行させ、
不審物の特定を急いでいる。
福岡県警によると、西部ガスを巡っては約4年前から指定暴力団工藤会(本部・北九
州市)の犯行とみられる銃撃事件などが相次いでいる。県警は社長宅に対する暴力団関
係者からの嫌がらせの可能性もあるとみており、県内全域に緊急配備を敷いて捜査を進
めている。
西部ガス幹部は「事前に脅迫などは一切なかった。心当たりはなく、なぜこうした事
件が起きるのかわからない」と話している。
現場は福岡市中心部の繁華街・天神地区に近い閑静な住宅街。西鉄福岡(天神)駅か
ら南西へ1キロ余。
手榴弾のカットモデル
■【福岡】車内で手りゅう弾が誤爆か 暴力団元幹部ら2人が死亡-大牟田市
福岡・大牟田市で6日夜、乗用車が爆発・炎上して2人が死亡し、車内からは手りゅう弾のようなものが見つかった。
6日午後9時15分ごろ、大牟田市上官町で車両火災があり、車内にいた男性2人が死亡した。
このうち1人は、指定暴力団・九州誠道会系の元組長とみられている。
電柱に衝突した状態で止まっていた車の中からは、手りゅう弾のようなものが見つかり、
車内で暴発したとみられるほか、近くには拳銃のようなものも落ちていたという。
大牟田市では4月2日、暴力団組員2人が刃物で刺される事件が発生していて、
警察は、この事件との関連を調べている。
(04/07 06:30 テレビ西日本)
■銃殺 車内に手榴弾 暴力団組長の死体 刃物で刺殺 荒れ狂う街・大牟田のヤクザ抗争
6日午後9時15分ごろ、福岡県大牟田市上官町の路上で
「車から煙が上がって、中にけが人がいるようだ」と大牟田市消防本部に119番があった。
福岡県警によると、車内ににいた男性2人が死亡していた。1人は元暴力団組長という。
車のそばに拳銃のような物が落ちており、車内には手りゅう弾のような物もあった。
住民が爆発音を聞いており、県警は何らかの原因で爆発したとみている。
現場近くには指定暴力団九州誠道会の本部事務所があり、県警は九州誠道会との関連を捜査している。
大牟田市の路上では2日夜、九州誠道会系組員2人が刺され、1人が死亡した。
この直前に近くの飲食店で傷害事件があり、2人は飲食店に駆け付けていた。
県警によると死亡した元組長には飲食店での傷害事件の際、九州誠道会幹部(40)を殴ったとして
傷害容疑で逮捕状が出ていた。
九州誠道会は対立する指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)と抗争状態にあるが、
県警は、一連の事件は抗争とは無関係とみて調べている。
九州誠道会と道仁会を巡る事件は、3月29日に久留米市で道仁会関係者が乗った車が銃撃されたほか、
今月5日には佐賀県伊万里市の病院前で九州誠道会系組幹部ら2人が銃撃され、1人が死亡した。
■「私自身への挑戦状」 福岡県警本部長着任会見
(産経新聞2011.3.8 01:42)
7日付で着任した福岡県警の菱川雄治本部長(53)が記者会見し、福岡市東区の九州電力会長宅の車庫などが手榴弾のような物で壊された事件に対し、「言語道断のテロ行為。徹底的な捜査で検挙を目指す」と早期解決への意気込みを語った。
菱川本部長は九州電力会長宅などが狙われた事件について「暴力団の犯行に間違いない」とした上で、「(事件直後に着任を控えていた)私自身に対する挑戦状ともいえる」と述べ、事件解決に全力を挙げる方針を示した。
また、県民による暴力団排除運動の広がりを背景に「(暴力団には)追い込まれた焦りもあるだろう」との見方も示し、「(警察として)こうした犯行を許したことは反省しないといけない。警察にしかできない取り締まりを徹底させたい」と述べた。
菱川本部長は福井県出身。東大法学部卒業後、昭和56年に警察庁に入庁し、同庁少年課長、奈良県警本部長、警察庁長官官房審議官(生活安全局担当)などを務めた。
■通学路に手榴弾?落ちていた 福岡、2人死亡の組事務所近く
(産経新聞2011.4.15 10:43 )
15日午前4時50分ごろ、福岡県大牟田市櫟野の県道に手榴(しゅりゅう)弾のようなものが落ちているのを新聞配達の男性が発見し、110番した。爆発はしておらず、けが人はいない。大牟田署によると、発見場所近くに指定暴力団九州誠道会系の組事務所があり、同署は組事務所を狙った可能性があるとみて捜査している。
福岡県などでは、九州誠道会と指定暴力団道仁会による抗争が続いている。また、九州誠道会内部でも対立の動きがあり、6日には同会本部を襲撃しようとしたとみられる元組幹部ら2人が持っていた爆発物で死亡した。同署はこれらの事件との関連を調べる。
現場は熊本県境に近く、田畑に民家が点在する地域。
近隣には小学校2校があり対応に追われた。
大牟田市立玉川小学校は児童を集団下校させることを決定。休校日だった熊本県荒尾市の市立平井小学校では、職員が朝から児童宅に電話連絡し、現場に近寄らないよう呼び掛けたという。
平井小の前田敦教頭は「普段はのどかな場所。まさかこんな物騒な事件が起きるとは思わなかった」と驚いた様子だった。
手投げ弾「触らず通報を」 福岡県警HPで注意喚起
(朝日新聞2011年4月29日21時46分)
写真付きで手投げ弾への注意を呼びかけている=福岡県警のホームページから
暴力団関係者によると思われる手投げ弾を使った事件が相次いでいることを受け、福岡県警は28日から、複数の手投げ弾の写真をホームページ(HP)に掲載し、注意を呼びかけた。一連の事件では不発の手投げ弾を住民が路上で見つけたケースもあり、県警は「決して触らず、すぐ通報を」と呼びかけている。
HPでは様々な手投げ弾の写真を掲載。爆発した場合、半径15メートル以内では死亡する可能性があるとして、威力の強さを強調し、発見した場合はすぐ通報するよう呼びかけている。
県内では3月以降、企業トップの自宅前や組事務所前で手投げ弾が爆発したり、不発弾が見つかったりする事件が相次いでいる。





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